こんばんは。
考える人、吉田結美です。


漫画、チェンソーマンの人気に火がつき
契約という言葉がたくさんの光を浴びる今日この頃。
契約という言葉は常に私たちの生活に潜み
私たちを守ったり、時に脅かしたりしています。


今日、Twitterでアートコレクターが
作品を廃棄する話をしたツイートに対して
あらゆるコメントがされており
私もふむふむ、どの言い分もわかる…
と眺めていたのですが。


・コレクターは持ち物の整理をしたい
・作家は無断で捨ててほしくない


という状況がある場合
これはもう購入時に契約を交わすしかなくて
「作品を廃棄する場合は作家に連絡を
作家が存命でない場合は自由にしてください」
などを書面で示す必要があると思いました。


廃棄を禁じる契約は
法律に触れてくると思われますが。。
契約書を作るならば然るべき勉強が必要ですね。


自分にとって重要なことが
他人にとってはそうでない場合が多々あります。
相手にとっては大事なものかもしれないと
想像することは人間として大切な力だけど、
社会では埒が開かない場合もある。